お茶が出来るまで〜お茶は何科の植物?〜
こんばんは お茶のソムリエです。
今日は本当にぽかぽか陽気で
すっかり春が来たって感じですよね。
熊本では桜の開花が昨日発表されましたが
この陽気に誘われ、一気に満開になりそうです。
ところで、花といえば、お茶の花を見られたことがありますか?
お茶の花も白くて可愛い花が咲くんですよ。
お茶はツバキ科の植物で、葉の形も花もツバキに似ています。
茶を栽培する茶園では、10アール当たり
苗を1500〜2000本植えます。
収穫が出来るようになるのは、植えてから4年目頃から。
7〜10年頃になると収穫量も安定し、おいしいお茶がとれます。
30年位を過ぎると生産量が落ち、植え替えの時期となります。
お茶の苗を植えるのは3月位です。
そして4月下旬から5月上旬にお茶摘みの時期を迎えます。
お茶農家の1年で1番忙しい時ですね。
そして今年も来月にはいよいよ新茶の収穫がまっています。
今年もおいしいお茶ができるといいですね♪
では次回は{八十八夜とは?」をご紹介したいと思います。