お茶の成分について №4

こんにちは お茶のソムリエです。

毎日慌ただしくしているうちに、いつの間にか12月になってしまいました

ホント、月日の経つのは早いですよね

そして、師走の言葉どおり、あっという間に12月はかけ抜けてしまうんでしょうね!

とにかくお茶を沢山飲んで、元気に今年を締めくくりたいです。


では今回はお茶の成分の最後の2種類をご紹介します。





<ミネラル>

◎新陳代謝が円滑に行われるために必要な栄養素です。

◎お茶は、カリウムが豊富です。カルシウム、リン、

マグネシウム、鉄なども含まれています。

◎ミネラルは、血液のアルカリ性を保ちます。

お茶も野菜や果物同様、体に良いアルカリ性

食品といえます。




サポニン

朝鮮人参や紫胡などの漢方薬の主成分として

知られている成分です。

◎鎮静、鎮痛、インシュリン作用、中枢神経

興奮作用、抗疲労効果、精力増強作用、脂質

低下作用、強心作用、血栓予防作用など、

さまざまな効果を持っています。

◎お茶には、0.1%のサポニンが含まれて

います。これは、納豆に含まれる割合と同じ

です。


簡単ではありますが、お茶の主な成分は以上です。

遠い昔、薬として伝えられたのもうなずけますよね。

美味しくて、体に良いお茶をたくさん飲んでくださいね☆


では次回はお茶の豆知識をご紹介します。