テーマ4 水道水のカルキ抜きの方法
こんばんは お茶のソムリエです。
秋晴れで絶好の行楽日和に恵まれた3連休。
皆さんはどんな休日を過ごされましたか?
秋を満喫された方も多いことでしょうね!
さて今日のテーマは、「水道水のカルキ抜きの方法」です。
水道水を使っておいしいお茶を淹れるには、カルキ臭さを消すことが必要です。
一番よいのは、水道水を2〜3分沸騰させてから、適温に冷まして使うことです。
得に水がおいしくないという地域では、5分間以上沸騰させたほうが確実です。
また、水道水を4〜5時間汲み置きしておいても、カルキは抜けます。
最近では、浄水器を使っているご家庭も多いですが、この場合でも、水を沸騰させてから使うのが理想的です。
ではおいしい水が準備できましたので、いよいよ次回からは「おいしいお茶の淹れ方」についてふれていきます。
淹れ方ひとつで、お茶の味は全く変わります。
それぞれのお茶の特徴を活かしたおいしい淹れ方を覚えましょう。
まず最初にご紹介するのは【玉露】の淹れ方です。